九七式中戦車チハの情景 (タミヤ 1/35)
 
     
   タミヤの九七式中戦車と日本陸軍歩兵セットを組み合わせて,マレー半島作戦の情景にチャレンジしました(気分は島田戦車隊)。  
     
 
 
 
   戦車の迷彩はあえてぼかしました。個人的には,この方が本物っぽく見えます。  
     
     
   遊就館の九七式中戦車。
実際はこのようなものであったのかもしれませんが,おもちゃみたいです。
日本軍戦車は,用兵思想だけでなく,迷彩も第一次大戦のままだったのかもしれません。
 
     
  ペーパークラフトの椰子の実やシダの葉で南国の雰囲気を演出。
サスペンションを可動にして,地面の凹凸にキャタピラをしっかり合わせて重量感を出しました。 
 
     
  あわてて退却したイギリス軍のヘルメットや機銃・小銃が散らばっています。   
     
     
   タミヤの日本軍歩兵は古いキットですが,気合が入ってます。
将校の軍刀は折れやすいので金属製に変えました。
 
     
     
   片目をつぶって三八式歩兵銃をかまえるおじさんは,日本的な職人技を持ってる感じですね。
この頃のタミヤは,本当に意欲的でした。