タミヤの1/25タイガーⅠ型は，
模型少年にとって，
まさに頂点といえるモデルでしたね。
キャタピラは連結式で，
内部まで再現されていました。

当時の箱絵には，
雰囲気のあるものが多かったのですが，
この高荷義之先生による箱絵は，
特に素晴らしいものでした。

その箱絵からイメージをもらったのがこの作品です。
舞台は，クルスク大戦車戦。
ソ連軍防御線の強い抵抗によって，苦戦するドイツ軍歩兵部隊。
そこへタイガーの登場といったところです。

フィギュアは，タミヤとマスターボックスのものを改造しています。

箱絵（商品見本）をイメージしたということで，ちょっと新品すぎるタイガーになってしまいましたが，こういうプラモっぽいのも好きなんです。